こんにちは
ぜろりんです。
5月の終わりから7月の初めにかけての長雨の季節『梅雨』。
雨の中での釣りは体力も奪われますし、道具のメンテナンスにもきをつけないといけなくなるため、憂鬱な季節です。
せっかく雨の中釣りをしているのであれば、1匹は釣りたいところです。
今回は梅雨時期のバス攻略に関して書いていきます。
梅雨時期の特徴
環境目線
梅雨時期には、断続的な雨が多く、川や池の水位も上がりやすい季節になります。
また、増水によって濁りも入ってくる場合もあります。
しかしながら、この時期は気温が安定しており、急激な水温の変化などはあまりありません。
バス目線
水温が安定しているため、比較的活発に動く季節になります。
スポーニング後の体力を回復するために積極的な捕食行動を取る個体も出てきます。
また、雨の日には人間から水中が見えづらいように、バスからも人間が見えづらく、一年の中で特に人間への警戒が薄い時期になってきます。
梅雨時期のバス釣りのポイント
梅雨時期のバス釣りで意識するのは『トップ』と『流れ』です。
トップ
雨が降っている際には、バスが水面へ興味を持ちます。
そのため、トップ系のルアーを使うことでバスの目線にルアーが通る確率が上がります。
また、雨による水面の乱れがルアーの違和感を程よく消してくれるため、バスに見切られにくくなります。
流れ
連続する雨により、川の流れが強くなったり、池への流れ込みや流れ出しが増える時期です。
バスは流れの変化がある場所にいることが多いため、川で言うと『反転流』となっているところや、池であれば『インレット』『アウトレット』周りを意識して攻めるのが良いとされます。
梅雨時期に活躍するルアー
上記のポイントに従ってどのようなルアーを使用していくかと言うと、
あたりになります。
トップを意識したルアーと、広範囲に散っているバスを効率よく探るためのルアーがメインになります。
梅雨は釣り人の減少とともにバスへのプレッシャーが下がり、いつも以上に釣れることもある時期です。
安全に気をつけながら梅雨のバス釣りに挑戦してみてはいかがでしょうか。