ぜろりん釣り日誌

釣り(主にバスフィッシング)に関してのブログ。オフシーズンは釣り道具紹介になりがち…。

【梅雨のバス釣り】安全にバス釣りをするために必要なもの

こんにちは

ぜろりんです。

 

梅雨時期などの連日の雨。

雨に濡れながら釣りをするのは体力を奪われる面もあるため、雨の日にバス釣りをされる方は多くないのではないでしょうか。

 

しかしながら、雨の中でのバス釣りはメリットも多いものです。

今回は、主に梅雨時期のバス釣りで気をつけることに焦点を当てて書いていこうと思います。

 

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梅雨時期のバスの行動

梅雨の時期には、水温も安定しており、雨や曇りの日には気温の上下もあまりないため、バスにとっては非常に過ごしやすい季節となります。

当然、活性も高く比較的釣れやすいタイミングにはなります。

 

梅雨時期のバス釣り

バスにとっては良い季節でも、人間にとってはあまり良い季節では無いかもしれません。

雨の中で釣りをするのは、気持ち的にも体力的にもあまり喜ばしいものです。

また、足場が悪くなりやすく事故につながる場合もあるため、敬遠される方が多いと思います。

実際に、雨の中でのバス釣りは、いつも以上に安全に気をつける必要があります。

 

しかしながら、しっかりと安全を確保し、適したルアーを使用するといつも以上の釣果が期待できる季節でもあります。

 

雨の中でのバス釣りでの注意点

釣りをする上でまず第一に意識すること、それは「自分の身の安全」です。

特に雨の日には、以下のモノが必需品です。

  1. ライフジャケット
  2. グリップの効く靴
  3. レインスーツ
ライフジャケット

ライフジャケットは、雨の日以外でも身につけることを推奨しますが、特に雨の日には必ず着けましょう。

雨の日は、足元が滑りやすくなるだけでなく、増水などの影響により、落水した際の危険度が増します。

さらに、レインスーツなどを着ていると、落水した際にいつものように泳げないため、いつも着けていない人でもレインスーツを着る場合には必ずライフジャケットを着けましょう。

 

グリップの効く靴

晴れているときなどには、スニーカーなどで釣りをされる方も多いと思います。

しかしながら、雨の日にはたとえ足場の悪いところに行くつもりはなくても、グリップの効く靴を履くようにしましょう。

普段全く滑ることのない平坦な足場でも、雨の日には滑ることはよくあります。

 

また、雨の中で長靴を履きながら釣りをされる方もいるかと思いますが、長靴だからといって滑らないわけではないので、ソールがすり減っていないかなどを、こまめに確認するようにしましょう。

 

個人的には防水性の登山靴がおすすめです。

普段履きにも使えますし、グリップ力はもちろんのこと、多少の雨では全く浸水しません。

また長靴のような動きにくさが出ないため、足場が悪いところでも安定して歩けます。

 

レインスーツ

レインスーツにも気を使いましょう。

具体的にどのようなことに気を使うかと言うと、「通気性」です。

気温が低いときには問題ないのですが、梅雨時期になると比較的気温が高い状態で雨が降ることが多くなります。

このときに通気性の悪いレインコートを着て釣りをしていると、コートの中がサウナ状態になり、雨が降って居ても熱中症になる恐れがあります。

 

最近はゴアテックスといった、撥水・防水が優れつつも通気性も確保した素材なども開発されています。

各スポーツメーカーからも比較的安価な価格で、通気性の良いレインスーツが発売されているので、おすすめです。

 

釣りをする際には、まずは自分の身の安全を何よりも優先しましょう。

また、水難事故があると、釣りができるフィールドの減少にもつながってしまうため、自分のため人のためにも安全に気をつけて釣りを楽しみましょう。