ぜろりん釣り日誌

釣り(主にバスフィッシング)に関してのブログ。オフシーズンは釣り道具紹介になりがち…。

【厳選クランク7選】バス釣りの基本の基本

こんにちは

ぜろりんです。

 

ただでさえ種類の多いバス釣り用ルアーですが、その中でもいろいろなメーカーから数え切れないほどの種類が出ているのがクランクベイトです。

限りある予算で買うにはあまりにも種類が多すぎ、使い分けも難しいと思います。

今回は、そんなクランクベイトの中から厳選した7つを紹介していきたいと思います。

 

 

◆そもそもクランクベイトってどんなルアー? 

特徴

クランクベイトとは、丸みを帯びたボディーに大きなリップのついたルアーです。

クランクベイト

クランクベイト

 

リップの大きさや角度によって潜る深さが異なります。

クランクベイトは潜る深さで種類分けされており、SSR(スパーシャローランナー)、SR(シャローランナー)、MR(ミドルランナー)、DR(ディープランナー)の順番で潜る深さが深くなります。

SSRは水面に波紋が広がるくらいの浅いレンジを進みます。

 

使い方

基本的なクランクベイトの使い方はただ巻きです。

水深に合ったクランクを選択し、場合によっては、ボトムにリップを適度に接触しながら泳がせます。

ボトムに接触させることが多いルアーですので、障害物回避性能が重要になります。

回避性能が低いクランクは、頻繁に根がかりしてしてしまうのであまり良いクランクとはされていません。

簡易的な回避性能の見分け方としては、正面から見たときにリップの幅に対し、フックがはみ出していないものは比較的回避性能が高いクランクとして考えられます。

※あくまで簡易的な判断基準なので商品にもよります。

 

◆おすすめクランク7選 

ピーナッツⅡ (ダイワ)

長い間愛されてきたクランクベイトの代表格です。

丸っこい可愛らしい形をしています。

未だに愛される理由はそのコスパです。

他のクランクベイトが1500円前後するのに対し、ピーナッツⅡは800円前後と半額程度です。

価格が半額だから性能が劣るということはなく、釣果の裏付けもあるルアーです。

 

マクベス50 (シマノ

少しオールド感の漂うデザインのクランクベイトです。

大きめのフックを搭載することで、高いフッキング率とバラシの低さを実現しています。

最近は、シマノのハードベイトには「狂鱗」と呼ばれる、本物の鱗のような輝きをもつ特殊な塗装がされることが多いのですが、21年5月にはこのマクベスにも狂鱗を搭載したモデルが発売されます。

 

ブリッツ (OSP)

主に水面直下を得意とするクランクです。

引いてくるだけで手元まで伝わってくる強い波動が特徴のルアーです。

圧倒的な集魚力を誇るクランクであり、濁りのきついフィールドにおいてもカラーを問わず釣果をあげることのできるパワーを持っています。

 

マッシュボブ (ジャッカル)

ルアーが障害物に当たった際のアクションすらも緻密に設計されたルアーです。

クランクベイトなどの場合、障害物に当たった際にバスがバイトすることが多いのですが、マッシュボブの場合その誘発率が非常に高いです。

 

グリフォン (メガバス

グリフォンも障害物に当たったときのアクションが魅力的なルアーです。

ピンボールアクションと名付けられた動きは、障害物に当たった際に飛び跳ねるような挙動を示します。

この飛び跳ねるような動きは、アピールの役割だけでなく、障害物を避ける回避の動きも兼ねているため、根がかりを恐れない攻めを実現できるルアーです。

 

レアリスクランク カブキ (レアリス)

日本の陸っぱりにフォーカスされた性能を持つクランクベイトです。

クランクに必要とされる障害物回避性能が高く、巻感にも優れ、サーチベイトとしての役割を担うに適したルアーです。

 

レベルクランク (レイドジャパン)

空気抵抗の大きいクランクベイトでありながら飛距離を出せるルアーです。

飛距離が出ることにより、より広い範囲を探ることができるため、陸っぱりアングラーに愛されています。

カラー

カラーは場所や状況によって変えるのが望ましいですが、どの色を選べば良いのかわからないという場合にはとりあえず、黒金チャートあたりをオススメします。

自分の好みで買っても良いかもしれません。

自分好みのクランクベイトが泳いでいるのを見るだけでも楽しいものです。

 

以上クランクベイト7選でした。