ぜろりん釣り日誌

釣り(主にバスフィッシング)に関してのブログ。オフシーズンは釣り道具紹介になりがち…。

【ロングビルミノーの決定版】ダウズビドーとは

こんにちは

ぜろりんです。

 

今回は、自分の中で絶賛活躍中のダウズビドーを紹介していこうと思います。

 

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ダウズビドー

 

ダウズビドーとは

ダウズビドーとは、ダウザーこと秦拓馬プロが監修したロングビルミノーになります。

スペックは以下の通りです。

  1. サイズ:90mm
  2. ウェイト:10.7g
  3. タイプ:サスペンド

同ウェイトのミノーに対しての圧倒的飛距離性能と、緩急のついたアクションが魅力のルアーになります。

ボディに対してリップが大きく、障害物にコンタクトさせるためのミノーになります。

 

使い方

ダウズビドーの使い方の肝は「停止を意識すること」です。

基本的にはただ巻きで、障害物に当たったらルアーを停止させます。

ダウズビドーは他のミノーに比べて急停止する動きが特徴であり、この急停止による動きの緩急がバスのバイトへと繋がります。

したがって、トゥイッチやジャークなども停止を意識することにより、このルアーのポテンシャルを最大限に発揮できます。

 

気をつけること

ダウズビドーはロンビルミノーであり、障害物回避性能は高いと謳われていますが、私の経験上、正確には「正しい使い方をした際の障害物回避性能は高い」だと考えています。

ダウズビドーはサスペンドモデルであるため、浮力の高いクランクベイトなどと比較して、根がかった場合に外しにくくなってしまします。

ですので、そもそも根がからない使い方をしなければなりません。

その使い方こそが、ダウズビドーの肝である「障害物に触れたら止める」なのです。

実際に、クランクやシャッドのようにボトムにガンガン当てていく釣りをすると高確率で根がかりしてロストします

私もはじめのうちはロストが多発して「使いにくいルアーだな」と思っていました。

ところが、ダウズビドーの正しい使い方に慣れていくにつれてロストの頻度が劇的に減りました。

ダウズビドーに根がかるイメージのある方も、このあたりを意識すると根がかりの頻度が減るかもしれません。

 

持っておきたいカラー

ダウズビドーを使い込んでみたいという方は、まずは以下の3色を使ってみることをオススメします。

 

ババタク公魚レーザー

ワカサギレイクのみならず、クリアウォーターにおいて高い実績のあるカラーです。

 

マルハタゴーストチャート

マッディなフィールドで活躍するカラーです。

ダウズビドーの止めるアクションとこのカラーの相乗効果により、マッディなフィールドにおいても、バスを誘うことが可能です。

 

マルハタスパークフラッシュ

春の淀川で必須級のカラーになります。

確固たる実績を上げているカラーで、ダウズウビドーの使い方をマスターすることで、春の淀川での爆発力に期待できます。

ただし、人気カラーで入手しにくいのが難点です。

  

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以上ダウズビドーに関してでした。