こんにちは
ぜろりんです。
最近バス釣りのオフシーズンを終えて、ちょこちょこ行き始めています。
が、まだまだ寒いですね…
ここのところ風が強くて、余計に寒さが身にしみます。
案の定、全く釣れないです。
というより、生命感がないです。
バスのみならず鯉すらも殆ど見かけません。
「これはやってられねー」と早々に切り上げたいところですが、釣れる気配がないということは、必然的に釣り人も少なくなります。
そんなときにやるべきこと、それは「地形把握」と「キャスト練習」です。
この時期は昼間の人気ポイントでも、比較的自由な位置で自由な方向へとキャストができます。
そうしていく中で、あまりにも生命感がないと感じたときには、「今釣る」のではなく「良いときに釣る」ための行動を取るのも重要です。
たとえば、スタックしづらいルアーをガンガン底に当てていったり、春や夏に使うルアーをそれぞれの時期に狙うことになるであろうスポットに通してみたりです。
そうすることで、いつも以上に沈みものの位置やカケアガリなどの地形を把握することができます。
そうしておくことで、いざシーズンに入ったときに、狙いに行くポイント・攻め方を絞って効率よく釣りすることができるようになります。
加えて、実際のポイントでのキャスト練習も心置きなくできるのがこの時期の魅力です。
スポーツで言うところの練習試合みたいなものでしょうか。
より実践に近い状況で練習することにより、上達も早いのではないかと思っています。
私自身も、今更ながらキャスト練習を始めています。
「寒い時期だからこそできる、釣果につながる行動」の紹介でした。
皆さんの釣りライフの充実に少しでも貢献できればと思います。
くれぐれも風邪を引かないように、防寒はしっかりしていきましょう。