こんにちは
ぜろりんです。
2021年5月、ダイワよりクローラーベイトが発売されます。
その名も「バンクフラッター」。
今回は、バンクフラッターについて紹介していきます。
バンクフラッターとは
バンクフラッターは、クローラーベイト(いわゆる羽根モノ)で、スペックは以下のようになります。
- サイズ:115mm
- ウェイト:43.5g
- フック仕様:#1/0
- 本体価格:3000円
ボディーは、レイドジャパンのダッジよりも少し幅広になっています。
ウィングに関しては、画像上ではダッジとほとんど同じように見えます。
特徴
ウォータースルーギル構造
バンクフラッターにはウォータースルー構造と呼ばれる、口の部分から水を取り込みエラに当たる部分から吐き出すスルーホールが搭載されています。
この構造により、移動距離を抑えるだけでなく、足場の高い場所からルアーを引いてくる際にも、頭が浮き上がらずしっかりとアクションできるようになっています。
サクサススイベルフックアイ
フックアイにはスイベルが内蔵されており、フックの動きの自由度が高くなることにより、バラシの軽減に繋がります。
期待のポイント
個人的に、新しいクローラーベイトが発売されるたびに気になるのが、「レイドジャパンのダッジの代用になるのか」という点です。
ダッジはその釣果からも絶大なる人気を誇るルアーですが、常に需要が供給を圧倒的に上回っているため入手困難なルアーの代表格と評されます。
バンクフラッターは、サイズの面でダッジとほとんど同じで、ウェイトがちょうど2つの中間くらいですので、個人的にはダッジの代わりとなることを期待しています。
また、メーカーが大手のダイワということもあり、供給も安定するかと思われますし、価格も他のクローラーベイトより抑えられているように感じます。
良さそうなチューニング
私が真っ先に思いついたチューニングは、フックをレイドジャパンのマラブーフックに変更することです。
サイズ的には、デカダッジ用のマラブーフック(#1/0サイズ)がドンピシャで合いそうです。
マラブーフックは、ルアーの移動距離を抑えるとともに、水中でフワフワとした動きによりバスにアピールをすることが魅力です。
他のクローラーベイトでもフックをマラブーフックに変更するだけで、バイト率が上がっているように感じます。
以上バンクフラッターの紹介でした。