ぜろりん釣り日誌

釣り(主にバスフィッシング)に関してのブログ。オフシーズンは釣り道具紹介になりがち…。

【傑作ビッグベイト】ダウズスイマー180インプレ

こんにちは

ぜろりんです。

 

2/22に発売開始となったジャッカルのダウズスイマー180を実際に使ってみたので、使用感に関して書いていこうと思います。
YouTubeでもインプレ動画あげていますので参考までに

youtu.be

こちらは実際に釣れている動画です。

youtu.be

 

 ◆結論

先に結論を言っておくと、非常に良いです。

◆そもそもダウズスイマーとは?

オリジナルのダウススイマーは2017年にジャッカルから発売された、全長220mmのS字形ビッグベイトです。

秦拓馬プロが監修し、現在においても入荷すると即完売の人気ルアーです。

秦拓馬プロが動画で60UPを何度も釣り上げているシーンを観たことのある方も多いかと思います。

3連ジョイントにより、大きく左右にダートするアクションが特徴です。

このダートが驚くほど滑らかで、このアクションを使いこなすことができれば素晴らしい釣果につながることは間違いないルアーです。

 

◆オリジナルダウズスイマーの欠点?

そんな素晴らしいダウズスイマーですが、一つだけ欠点として言われることが多かったのがそのウェイトです。

3.6ozとなっており、ビッグベイト専用ロッドでないと扱いが困難でした。

ボートメインのアングラーからすると特に問題はないのですが、陸っぱりメインのアングラーにとっては、専用のタックルを余分に用意しなければならないというところが中々扱いづらいルアーと評価されていました。

 

◆ダウススイマー180誕生

そんな意見がある中で、満を持して発売されたのがダウズスイマー180です。

オリジナルダウズスイマーのダウンサイジングモデルであり、ウェイトも2oz(実測54.8g)とより扱いやすいサイズ感になっています。

この180mmというサイズですが、元祖S字形ビッグベイトでおなじみのガンクラフトのジョインテッドクロー178のサイズ感に近いです。

というのも、日本のフィールドのベイトのサイズの基本が180mm前後らしく、マッチザベイトという意味では、一番スタンダードなサイズみたいです。

つまり、扱い易さも使い所も格段にパワーアップしたダウズスイマーの誕生というわけです。

 

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◆ダウズスイマー180の使用感

そんなダウズスイマー180ですが、実際のところどのくらいの硬さのロッドで投げられるのか気になったので、入手後に実釣してきました。

今回使用したタックルは、いつもの陸っぱり釣行に持っていっている、

・ロッド:スコーピオン1652R-5

・リール:アンタレスDCMD

・ライン:フロロ16lb

になります。

 

ちなみにスコーピオンやワールドシャウラの2番というと、だいたいM~MHの間の感覚です。

一番気になっていた、ロッドとの相性ですが全く問題ない感じでした。

これは確かに陸っぱりアングラーにとっては嬉しいところです。

アクションに関しても、オリジナルのダウズスイマー220と遜色ない魅力ある動きでした。

感覚的にはアンタレスDCMDで半回転(約45cm)ずつのリーリングジャークが、非常にいい動きをしていた印象です。

あとは、ドッグウォークのような動きもさせされるので、移動距離を抑えた誘い方も効果がありそうだと感じました。

個人的には、弾くようなアクションを加えるという意味では若干硬めのロッドのほうが良いのかなと思いました。

 

◆まとめ

・ダウズスイマー180はダウスイマー220の完全ダウンサイジングモデル

・M~MHのロッドでも扱える

・非常に良い(アクションも幅広く行える)

というように、かなりおすすめのルアーになります。

メルカリなどに転売が多くされているようですが、釣具屋にもかなりの数が入っているようなので、諦めず店を回る価値はあるかと思います。

まだ釣れてはいないですが、入魂できるように頻繁に使っていきたいと思います。

 

 

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