ぜろりん釣り日誌

釣り(主にバスフィッシング)に関してのブログ。オフシーズンは釣り道具紹介になりがち…。

【便利グッズ紹介】スピナーベイトでスナップを使う

こんにちは

ぜろりんです。

 

皆さんは釣りの際にスナップを使用するでしょうか。

私は、基本的にスナップを使用します。

というのも、スナップをつけることで、ルアー交換が早くできるようになるからです。

ルアーの交換時間を減らし、キャストの回数を増やすことが釣果につながると考えています。

 

ただ、スナップの使用にはいくつか問題があります。

その中でも大きなものが、スピナーベイトでの使用に向いていないことです。

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スピナーベイトとスナップ

スピナーベイトにスナップをつけて使用してみるとわかるのですが、何度かキャストしているうちに、スナップの位置がズレてしまいます。

多くの場合は、ブレード側にスナップがズレていき、きちんとした姿勢で泳がなくなります。

 

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スナップのズレ

ですので、基本的にスピナーベイトではラインを直結した使用が勧められます。

しかしながら、交換の早さという意味では、スピナーベイトでもスナップを使用したいところです。

では、スピナーベイトでスナップを使用することは不可能なのか。

答えはNOです。

 

あるものを使うことで、スピナーベイトでもスナップの使用が可能になります。

それは、シリコン製のO(オー)リングです。

 

使い方としては、スピナーベイトのラインを結ぶ場所にOリングを引っ掛けるだけです。

そうすることで、スナップがズレることを防いでくれます。

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Oリング

Oリングは専用のものが市販されていますが、この程度でしたら身の回りのものでも代用できるかと思うので、探してみてもいいかもしれません。

 

【フォーミュラ】ルアーに匂いをつけることで釣果を上げる

こんにちは

ぜろりんです。

 

皆さんはバス釣りの際にフォーミュラを使用したことがあるでしょうか。

そもそもワーム自体にあらかじめ匂いがついているので、別途フォーミュラで匂いをつける必要は無いと考える人も多いのでは無いでしょうか。

 今回は、そんなフォーミュラについて書いていこうと思います。

 

 

フォーミュラとは

フォーミュラとは、ワームに匂いをつけるためのもので、エビや魚などのエキスを凝縮して作製されます。

魚は非常に嗅覚が優れており、匂いで寄せることは非常に理にかなったことです。

※サメが血の匂いで遠くからでも寄ってくる話は有名です。

 

ワームに配合されたフォーミュラは使用するたびに徐々に溶け出していきます。

つまり、繰り返し使用することでワームの形状には問題がなくても、もともと持っていた匂いが抜けてしまい、ポテンシャルを発揮しきれなくなっていきます。

その場合、ワームのポテンシャルを元に戻すためにはまた匂いを付ける必要があります。

私の経験上、フォーミュラが配合されているワームは、パッケージから出した直後が一番釣れる印象です。 

 

フォーミュラの種類

フォーミュラには大きく4つの種類があります。

  1. リキッドタイプ
  2. パウダータイプ
  3. ジェルタイプ
  4. 固形タイプ
リキッドタイプ

このタイプのフォーミュラは、使用直前にワームに吹きかけて使用します。

手軽に匂いをつけることができるのが魅力です。

ガルプ!アライブ!アトラクタントスプレー (バークレイ)

 

パウダータイプ

粉末状のフォーミュラで、使用前にワームにふりかけて使用します。

また、購入したワームのパッケージの中にふりかけておくことで、匂いを染み込ませつつ、ワーム同士がくっついたり変形したりすることを防ぐことができます。

モエビパウダー (ストラット)

 

ジェルタイプ

粘度の高いジェル状で、ワームの表面に塗りつけて使用します。

リキッドタイプより溶けるスピードがゆっくりなため、塗り直しの頻度が少なくて済むのが特徴です。

また、ハードベイトにも塗ることができるため、ルアーを選ばずにつけることが魅力です。

チョベリグ (ザップ)

 

固形タイプ

ネイルシンカーに似た形状をしており、ワームに刺して使います。

溶ける際に気泡が発生することにより、微小な音や水流を作り出すため他のフォーミュラと違ったアピールができるのが特徴です。

ブルネイル (ジークラック)

【初心者にオススメ】ジャッカル赤パケシリーズ

こんにちは

ぜろりんです。

 

最近新たな趣味としてバス釣りを始める方が増えている気がしています。

そんな方にオススメなのが、ジャッカルの赤パケシリーズです。

 

 

 

赤パケシリーズとは

ジャッカルが出している赤いパッケージに入ったワームのことを「赤パケ」と呼びます。

使いやすさと500円前後という低価格が魅力なシリーズです。

ワームの種類自体は多岐にわたりますので、全種類とそれぞれの使い方、セットで買うと良いフックなどを紹介していきます。 

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出典:ジャッカルHP



赤パケシリーズ一覧

ワムワム

オススメの使い方

・オフセットフックノーシンカー

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ワムワムフックサイズ表
ヤミィフィッシュ

オススメの使い方

・オフセットフックノーシンカー

・マスバリワッキー掛け

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ヤミィフィッシュフックサイズ表

 

ウォブリング

オススメの使い方

・ダウンショット(1.8g)

・ブレーデッドフック(ブレディ)

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ウォブリングフックサイズ表

 

アイシャッドテール2.8

オススメの使い方

・ブレーデッドフック(ブレディ)

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アイシャッドテール2.8フックサイズ表

 

 

アイシャッド

オススメの使い方

・マスバリノーシンカー

・ブレーデッドフック(ブレディ)

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アイシャッドフックサイズ表

 

リズムグラブ

オススメの使い方

・ブレーデッドフック(ブレディ)

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リズムグラブフックサイズ表

 

ヤミィ

オススメの使い方

・マスバリワッキー掛け

・ジグヘッドワッキー

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ヤミィフックサイズ表

 

マイクロフリック

オススメの使い方

・ダウンショット(1.8g)

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マイクロフリックフックサイズ表

 

クローンフロッグ

オススメの使い方

・オフセットフックノーシンカー

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クローンフロッグフックサイズ表

【息抜き】ブルーギル釣りの魅力

こんにちは

ぜろりんです。

 

バスが釣れない。

 

皆さんにもきっとこんなときがあるはず。

ブルーギルは山ほどいるのにバスが釣れない。

こんなときには、いっそのことブルーギルを狙って釣るのも意外と楽しいものです。

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ブルーギル釣りの魅力

ブルーギルはバスと比べて釣りのターゲットにされることも少なく、繁殖力も高いため、殆どの場合バスより数が多いです。

そのため、非常に釣りやすいです。

また、ブルーギルはサイズに対して体高の高い魚ですので、サイズに対して思った以上に強い引きが楽しめます。

 

ブルーギルの釣り方

タックルはバス釣りのスピニングタックルをそのまま流用できます。

釣る方法は簡単で、小型のスプーンや、マスバリにワームの切れ端をつけたものを使うだけです。

私がよく使うのは、ジャッカルのRVバグの切れ端です。

このワームは少し特殊で、プラモデルのように、枠から切り離して使用するため、枠の部分が余ります。

それをブルーギル釣りに再利用しています。

RVバグ自体は夏場の虫パターンの際に大活躍するので無駄なく使えます。

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RVバグ

 

 

ブルーギルを釣るポイント

バスと比べてブルーギルは口が小さく、ワームの端の方からついばむように食べていきます。

よくあるのが、虫系ルアーを使っていると足の部分だけかじられてなくなっていきます。

そのため狙ってブルーギルを釣る際には、針にしっかりかかるようにワームの切れ端をを針と同じくらいまで小さくしておくことがポイントです。

 

あまりにバスが釣れない際の息抜きや、初心者の方にルアー釣りの楽しさを知ってもらうことにも向いていると思いますので、ぜひやってみてはいかがでしょうか。

【初心者必見】巻くだけで釣れるブレディの魅力

こんにちは

ぜろりんです。

 

ザップから発売されている「ブレディ」の謳い文句は「巻くだけで釣れる」。

今回はそんな魅力あるブレディに関して書いていきます。

 

ブレディ

ブレディ

 

ブレディとは

秦拓馬プロ監修のブレーデッドフックになります。

ブレーデッドフックとは、オフセットフックにウェイトとブレードが追加されたものを指します。

セッティングは簡単で、3インチくらいのワームの頭にフックのスクリューをねじ込み、針先をワームのボディに刺すだけです。

スクリューの中には軸となるワイヤーがあり、ワームに対してまっすぐねじ込みやすくなっています。

 

ブレディ構成

 

ブレディセッティング方法

ブレディを薦める理由

初心者の方にブレディをオススメする理由は、

  1. とにかく釣れる
  2. スピニングタックルで扱える
  3. ただ巻くだけでいい

になります。

とにかく釣れる

魚のサイズは選べませんが、とにかく数を釣ることができるので、初心者の方がバス釣りの楽しみを感じやすいと思います。

 

スピニングタックルで扱える

バス釣りでは大きく、「スピニングタックル」と「ベイトタックル」を使用しますが、ベイトタックルはトラブルが多く初心者の方にはあまりおすすめできません。

その点、スピニングタックルはトラブルが少なく扱いやすいため、初心者の方がバス釣りをはじめる際にはスピニングタックルがおすすめです

スピニングタックルは、重いルアーの扱いには不向きなのですが、ブレディはスピニングタックルで扱いやすい重さになっています。

 

ただ巻くだけでいい

正直に言うと、ブレディよりも釣れる釣り方はたくさん存在します。

ただし、どうしてもルアーの動かし方にコツが必要であるため、初心者の方には中々使いこなすことが難しいです。

それに対し、ブレディは投げて巻くだけで難しいことを考えなくでも、誰でもバスを釣ることができるためルアーの扱いに慣れていない初心者の方にはベストマッチなのです。

 

おすすめワーム

ブレディは単体では使用できず、必ずワームに付ける必要があります。

そこで、どのようなワームを使えば良いのかオススメのワームを紹介していきます。

 

基本的には3インチ(約7.5cm)サイズのワームを使用します。

また、秦拓馬プロがジャッカルに所属していることもあり、ジャッカルのワームとの相性が抜群です。

特に通称「赤パケ」と呼ばれる赤いパッケージに入ったシリーズのワームは500円で購入できるため、コスパ的にもオススメのものが多いです。

 

リズムグラブ (ジャッカル)

 

 

ウォブリング (ジャッカル)

 

 

アイシャッド2.8インチ (ジャッカル)

 

 

リズムウェーブ2.8インチ (ジャッカル)

 

 

HPシャッドテール3.1インチ (OSP)

 

 

初心者の方以外にもオススメですので一度使ってみてはいかがでしょうか。